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An another tale of Z

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機動戦士Zガンダム第11話「大気圏突入」 脚本:鈴木裕美子

あらすじ
 サイド4に集結したエウーゴ艦隊はブライトを司令官にジャブロー侵攻のため発進する。一方、謎の男シロッコはメッサーラを駆り、エウーゴの地球侵攻作戦を阻止しようと目論む。ティターンズのジェリド、カクリコンも加わり、地球上空で三者の攻防が繰り広げられる。

Aパート:サイド4に集結したエウーゴ、ブライト艦長任命
Bパート:エウーゴの大気圏突入、カクリコン死す

 これまでの話の中では珍しく面白い話だと思うが、冒頭に悪の戦艦が出てきて悪人サイドの人物(バスク、ジェリド、シロッコ)の掛け合いというのは相変わらずのパターン、そして、戦艦アーガマに場面が変わって痴話ゲンカというのもいつもの始まりである。
 これがスタートレックだったら、間違ってもこういうパターンでは始まらない。ほぼ同じパターンを10回近く(しかもその後40回も)見せられるのは悪い意味でのパターン化といえる。カミーユの幼なじみファがエウーゴでバイトを始めたが、この少女がカツと並び、カミーユ以上の「アンファンテリブル(恐るべき子供)」になるのは後の話である。

カオルのひとこと:ようやく、ガンダム強奪に続くエウーゴの大作戦開始です。その直前に、新加入のブライト大佐がヘンケンに替わって艦長に就任。作戦前の人事異動は不可解ですが、ヘンケンの本職はやはりマクドの店長だったのでしょう。ティターンズから寝返ったエマさんも編隊長の大役を任されます。この辺り、エウーゴはかなり鷹揚な感じです。

面白いがよく見れば稚拙な作画
 前話の予告で「誰それ(今回はカクリコン)が死ぬのであった」とやるのもカミーユ母、父、ライラに次いで四度目だが、少しは伏線を伏せることを覚えろよと言いたくなる。
 11話に限っていえば、確かにこの話は面白い。しかし、それはリング際に追い詰められたボクサーがやけくそで放った窮余の一打というべきもので、全体としての余裕のなさには何の影響も無いものである。戦いの組み立ては相変わらず稚拙で、モビルスーツはビームを乱射するだけだし、艦隊はアーガマ以外は背景でほとんど動かない。適当にGMがやられるのもいつもの演出である。階級章は相変わらずデタラメで、一応、この話ではブライトは大佐ということになっている。ライラは大尉なのに少佐の階級章をずっと付けていた。

カオルのひとこと:エウーゴの大気圏突入を阻止すべく、謎の男シロッコ、そしてジェリドとカクリコンのヘタレコンビも出撃します。変形したシロッコの自作機メッサーラに驚愕するエマ、大気圏突入ギリギリまでカミーユを攻撃しつづけるカクリコン。めずらしくテンポよく話が進み、ワクワクさえします。しかしエマさん、編隊長らしい働きもないまま命令を無視する一面も。こんな人でしたっけ?


エマとカミーユに感じる「違和感」
 ここまで来ると作中におけるカミーユ、エマの立ち位置にも違和感を禁じ得ない。これまでのところ、カミーユは一度もガンダムのパイロットを志願していないし、戦闘にしてもほぼ全部が巻き込まれ型で、彼自身が進んで戦いに身を投じた形跡はない。彼がガンダムに乗って出たらかざしたビームサーベルにジェリドが勝手に突っ込んだとか、ライフルを撃ったら当たったというような戦いばかりである(だからなぜジェリドがカミーユに怨恨を持つのか分からない)。エマにしても元ティターンズのパイロットで、投降はしたものの、いきなり編隊長を任されるような身分ではないはずである。当たり前のようにガンダムやディアスで出撃していく二人には首を傾げる。
 カクリコンはカミーユの機体にバリュートを破られて戦死し、エウーゴとティターンズは組みつ解れつジャブローに降下する。それでも、ここまでの話はその後に比べればまだ痛くはない話なのだった。
(レビュー:小林昭人)

カオルのひとこと:1話からここまできて、ようやく「面白かった」と言えるお話しに突き当たりました。大気圏突入というミッションが明確にされているので、そのギリギリの攻防に手に汗握る、まではいきませんが目を惹き付けられる展開になっています。でも、実は降下先のジャブローは引っ越ししてもぬけの殻。そう考えると、降下しようと必死のエマや、どこまでもカミーユを追撃するジェリドとカクリコンが哀れになってくるのでした。

評点
★★★ 見せ場重視で面白いが、それだけ(小林)
★★★★ 久々に「面白い」と言える展開(飛田)


関連レビュー「ZZ第11話 始動!ダブル・ゼータ」脚本:遠藤明吾

あらすじ
 「クックック、これさえあればマシュマーなんて火に焼いて食べちゃいますよ」
 第1クールの最後はでたらめに強い新型モビルスーツ「ダブル・ゼータ」の登場である。その前に冒頭のマシュマーとキャラの掛け合い、これを見られるのもこの話が最後だが、その間に「私も好きで敵やっているんじゃないんです、マシュマー・セロという悪い奴に脅されて、、」と前回捕えられたゴットンがアーガマ脱走を図る。ビーチャとモンドの裏切りもあり、ついにZガンダムまでがマシュマーのハンマ・ハンマの前に戦闘不能に、そこに駆けつけた三機の戦闘機とそれに搭乗するジュドー、「変形だ合体だといちいち複雑な!」マシュマーの前に変形合体する謎のモビルスーツが現れ、隕石をも切り裂く巨大なビームサーベルを引きぬくのだった。

Aパート:マシュマーとキャラの掛け合い、ゴットン脱走
Bパート:ジュドー対マシュマー・キャラ、ZZガンダム登場

コメント
 「モビルスーツに乗ると興奮する体質」、マシュマーの後釜にアクシズから送られたキャラ・スーンに足を掬われつつ、マシュマーが最後の戦いを挑む、切り札はビームライフルをも跳ね返す盾に仕込まれた強力なメガ粒子砲、必勝を期したマシュマーがゼータ全編を含めて誰も破壊できなかった「Zガンダムの盾」を切り落とした時には「やった」と思ったが、彼の活躍もここまでであった。以降はマシュマーは失敗の責任を問われて更迭され、ダブルゼータでいちばん面白いマシュマーとジュドーの掛け合いは見られなくなってしまう。これまで登場しなかったスーパーロボット的モビルスーツ、新鋭機ZZの登場する回であり、ゼータの延長だとこんなにデタラメに強くて良いのかと思わせるが、脚本のノリも良いことから第1クール最後の話として、サブキャラも含め良く動き、話は面白おかしくまとまっている。ゼータとダブルゼータがファーストの続編と言える話かどうかは別にして、ZZの第1クールの出来は実はそんなに悪くない。(レビュー:小林昭人)

評点
★★★★ よくこなれた話、ZZガンダム登場のインパクトは強い。


関連レビュー「ガンダムAGE第11話 ミンスリーの再会」脚本:日野晃博

あらすじ
 前回大激戦だと思ったら、今週はいきなり自然コロニーミンスリーにご到着のフリット一行、一方バルガスはAGEシステムをガンガン使ってディーバ改造に精を出す。どうも変形してモビルスーツにでもなるらしい。一人では手に負えないバルガスはマッドーナのおっさんを呼びつける。フリットはバーミングスのジャングル屋敷でユリンと対面する。

Aパート:ミンスリー入港、ユリン再会
Bパート:フリット作戦会議、グルーデック捕まる

コメント
 やはり10話は早すぎたのだろう。前回とは打って変わった平和なコロニーで襲われる心配も考えずに優雅に作戦会議をするフリットたち。いいや、別にカードゲームだから。自分の作品を書きつつテレビを見る。話自体はこの所殺伐とした場所が続いていたために、「スクリーンセーバーに良い」といった感じである。話もスクリーンセーバーのように続く。ユリンが再会するが、これも何だかセーバー調にデートしている風景にBGMが流れるだけなのでちょっと目を離してカップラーメンにお湯を入れる、そんな感じの場面である。気がつくと番組が終わっていた。ここで演出がどうのとか構成がどうのとかいうのは2ちゃんねらーに任せておけば良い、大人気ない。 (レビュー:小林昭人)

評点
★★  ヒーリング番組と思えば悪くない。


関連レビュー
「宇宙戦艦ヤマト2199第11話 いつか見た世界」
脚本:出渕裕

あらすじ(人類滅亡まで323日・異次元断層脱出から2日)
 メルダによる地球先制攻撃の主張は島に衝撃を与えた。ガミラスに恨みを持つ山本はメルダを誘い出し、一対一の決闘を挑む。

Aパート:ドメル登場、島の回想
Bパート:山崎の告白、山本の決闘

コメント
 ガミラスとの戦いが視聴者や作中で信じられているような侵略者ではなく、地球が先に戦端を開いたという話は制作者にとっては一晩知恵を絞って考えた補完話と考えられる。たぶん、辻褄合わせしたかったことは、作品のガミラスの攻撃が占領して占領地の資源を収奪するという侵略者のそれではなく、地球が干上がるような絶滅攻撃であること。ガミラスは多数の星系を擁する大帝国のはずで、他の星を選ばず、わざわざ17万光年離れた地球を放射能漬けにしてまで移住する必要はないはずだということだろう。
 ガミラスの攻撃がメルダの言うように「帰順か滅亡か」であるならば、ガミラスの攻撃は破滅的であることの説明が付くし、ガミラス人が放射能なしでは生きられない設定とか、地球の環境改造後の移住といった旧作の設定は無かったものとすることができる。攻撃は先制攻撃されたことによる報復で、手段は過剰だが、それ以上でも以下でもないという説明だが、困ったことは2199は前の話がガミラス植物とか浮遊大陸というガミラス人移住説であり、それらの話と整合性が取れないことである。
 他星と対等な関係を築けず、相手を滅ぼすことでしか自己を正当化できないメルダの論理はもとより脆弱さを孕んでいる。が、尋問した古代は彼女のその弱点に触れることはなく、もっぱら武門の娘である彼女の毅然さに感銘さえしていたのだから、筆者が見るに、2199ヤマトの乗員も彼女と同じ価値観、テクノロジーや武力の優越性と、自己優位の状況でしか他者を受け容れることができない欠陥人間の集まりである。古代が偏った思潮を持つ彼女を異なる論理や価値観で説得できなかったこと、それを描かなかったことには、この作品を作っているヲタク人間のバックボーンの貧弱さがモロに出ている。 (レビュー:小林昭人)

カオルのひとこと:メルダに殴り掛かる山本、メルダを追いかけ回して空中戦を繰り広げる山本、と山本祭りは続く…。で、島はお父さんが先制攻撃したと言われて猛反発。どうしてこうなった?!

評点
 人を外見でしか見れないスタッフの浅薄さ、倨傲が現れている話。(小林)
 メルダと一緒に、山本も追い出してくれたらよかったのに。古代の役柄を盗るな〜!(飛田)


関連レビュー
「Gのレコンギスタ第11話 突入!宇宙戦争」

あらすじ
 宇宙に出た戦艦メガファウナをマスクの戦艦ガランデンが追い、アメリアからはクリム率いる艦隊がキャピタル・タワーに侵攻する。両軍に挟まれたマスクはベルリとアメリア軍双方を相手に奮戦する。

Aパート:メガファウナ宇宙へ、アメリア宇宙艦隊
Bパート:キャピタル・タワーの戦闘、マスク対ベルリ

コメント
 だんだん話が見えてきたと思うが、どうもこの世界の地球は一度荒廃し、キャピタル、アメリア、ゴンドワンに三分されているようだ。アメリアとゴンドワンは抗争を続け、キャピタルは宇宙から供給される「フォトン・バッテリー」を両勢力に供給しているが、これは「スコード教」を奉ずる宗教国家で技術進歩を禁ずる「アグテックのタブー」を奉じて紛争からは距離を置いている。そして最近、トワサンガという第4勢力が発見され、Gセルフはそこから来た機体である。アメリアはキャピタルによるエネルギー独占に不満を感じており、海賊部隊を使って地球と宇宙を繋ぐキャピタル・タワーの占拠を狙ってきた。
 アーミィーの勃興はキャピタルの中立を変質させるもので、これまでキャピタルはごく軽装備のガードと人畜無害な宗教国家であることで両大国に付け入る隙を与えず、アメリアも海賊程度でお茶を濁してきた。が、アーミィーが尖鋭化したことで中立が崩れ、タワーは艦隊で攻撃可能なものになったのである。つまり、「アグテックのタブー」は憲法9条である。スコード教というのはたぶん日本国憲法を指すのだろう。
 さらに第四勢力であるトワサンガが現れ、キャピタルの進歩否定と中立主義は意味を失っていく。アメリアは旧世紀の技術である「ヘルメスの薔薇」を解放することで軌道エレベータ以上の交通手段を手にし、地球圏の主導権を握ろうとしている。実はキャピタルでもアーミィーが同様の手段を取っているので、キャピタル・タワーを巡る争いは当初の資源分配から世界制覇(グローバリゼーション)に変質しつつある。
 何か10話も見てきてようやく話の筋がという感じだが、次の話は案の定、タワーの終着駅、フォトン・バッテリーの受け入れ地「ザンクト・ポルト」が舞台になるようである。多くのレビュアーが「理解不能」と書いているGレコだが、こうして見ると何のことはない。これは現在の我々の世界の縮図である。
(レビュー:小林昭人)

アメリア海賊部隊:戦艦メガファウナを中心とするアメリア軍の独立部隊。アメリアでは存在を否定されており、乗員パイロットは全てアメリア軍の所属であり、軍での階級を持つが、キャピタルでは海賊として扱われている。実はキャピタル中心のエネルギー分配に不満を持つアメリアの国防長官グシオンの政略的軍隊であり、私掠船活動を通じてキャピタル政府に圧力を掛けることを目的とするが、キャピタル・タワーを占領するほどの軍事力は与えられていない。乗員の練度はアメリア軍の中でも特に高く、MS隊のクリムはキャピタル領内に易々と侵入し、隊長のカーヒル大尉は性能の劣るMSジャナハムでキャピタルのカット・シー部隊を蹴散らしている。最終的にはその行動範囲を超える金星まで進出し、はるかに技術の勝るヴィーナス・グロゥブやジット団にも対抗してロザリオ・テンに侵入し、ヘルメス財団の総帥ラ・グーを交渉のテーブルに引きずり出した。私掠船活動の合間にベルリがGセルフと共に参加し、同機の後方支援組織としても活躍している。グシオンの死後はその地位を引き継いだアイーダによりアメリア艦隊の司令部となった。旗艦は戦艦メガファウナ、指揮官はメガファウナ艦長のドニエル・トス。

評点
★★ ある程度、物語世界の構図が見えてくる話。


関連レビュー
「コスモウォリアー零第3話 火龍の炎」

あらすじ
 航行中の戦艦火龍は謎の巨大船の追跡を受ける。巨船が消えた後、ステーションV434が海賊ハンター将軍の襲撃を受け、火龍はステーションの救援に向かう。

Aパート:謎の巨大母艦、ハンター将軍の襲撃
Bパート:ハンター対ゼロ、止められないセントエルモ砲

コメント
  冒頭で出現した巨大船、実はラスボスの銀河総督の宇宙母艦だったのだが、世界観のないゼロの世界では特に大したこともなく、ゼロはハンター将軍に襲撃されたステーションの救援に向かう。
 この回で目に付くのは、確か1話では戦艦火龍の人間クルーはゼロと共に大戦を戦い抜いた歴戦の勇者のはずだが、見たところ歴戦らしいのは機関長ただ一人で、残りのクルーは服装のだらしないシャツ丸出しの砲術長とか、口応えの多い航海長、すぐ感情的にキレる石倉など、とても実戦の洗礼を受けた人間とは思えないような規律のなさいいかげんさで、何より臨機の拙劣さと判断の遅さが致命的である(小田原戦艦)。その代表が司令官のゼロで、この回で彼は一度も命令らしい命令はせず、恐慌した航海長が勝手に操作したセントエルモ砲は自動的に発射され、結果としてハンターを撃滅したものの、実は彼は何もしなかったという不甲斐なさである。
 戦艦火龍に搭載されているセントエルモ砲は発射準備が整うと艦内にセントエルモ現象が起こるホラーな武器で、発射されるとドラゴン状の二条のビームが交互に乱射され敵を殲滅するという武器だが(誘導式の波動砲らしい)、一度発射準備が始まるとゼロも含め誰も止められないという光景に「コントか」と呆れながら見ていたのは筆者だけではないだろう。
(レビュー:小林昭人)

作品キャラ・用語紹介

マリーナ・沖
 戦艦火龍の副長を務める水色の巻毛の美女、防衛大学校を首席で卒業した秀才で、エリートコースを蹴ってゼロの配下に志願する。実はミライセリア星人で、水人間の母星が干上がったことで生存できなくなり、ヘルマティアの甘言にたぶらかされて機械人間になった。その容貌はゼロの亡妻に酷似しており、戦艦火龍での昼メロドラマは本作の見せ場の一つとなった。ある意味セクハラ上司ゼロの最大の被害者。

ヘルマティア
 裏稼業がクレヨンしんちゃんの、全ての黒幕のダミ声のメタノイドの女性、容姿だけならマリーナをも凌ぐ作品一のウルトラ美女だが、いかんせん声がクレヨンの上、その言動と行動が中二病すぎるため、黒幕としてもいろいろな意味で残念な人だった。旗艦ヘルキャッスルでも堂々と席を占め、少しも影らしくなかったが銀河総督を影で操り、ハーロックとゼロの殺害と銀河系破壊を目論む。

惑星ミライセリア
 マリーナの故郷の水惑星、表面のほとんどが水で覆われており、その水中には体内組成のほとんどが水のミライセリア星人が棲んでいた。後に二つの太陽が活性化して干上がり始めたことから、ヘルマティアの策謀で総督が全住民の機械化を提唱する。水分が多すぎるため水中以外では定型を維持できない水中人間の群衆に総督が演説する様子は、さながら集団入水自殺者の水死体の群れのようなシュールな光景になった。後に完全に干上がり、マリーナの父母など機械化しなかった住人は完全に滅んだと思われる。再訪したマリーナにかつての水中都市とマリンスノーの幻影を見せたが、その光景に水中人間でないゼロが割って入ったことで彼女は現実に引き戻され、正夢から覚めることになった。

評点
 戦艦火龍の艦内規律は最低、こいつらホントに軍人か。


その他のZレビュー
「機動戦士Zガンダム回顧録」 Z第11話レビュー
「パラレルユニヴァース」 Z第11話レビュー


関連リンク
An another tale of Z 第11話紹介
An another tale of Z 第11話「逃避行」(本編)

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