|
ＡＴＺ用語集 |
|
も |
|
００８０年に締結された講和条約。これにより、一年戦争は終結した。地球を中心とする半径百万キロの地球圏において、地球連邦軍は各国の同意に基づく警察権を行使できることが定められている。木星圏にはこの警察権は及ばないため、事実上無法地帯となっていた。 「機動戦士ガンダム」に登場した兵器で、モビルスーツが人型ロボットであるのに対して、モビルアーマーは用途に応じて自由な形状に設計されており、戦闘機タイプのもの、流線型をしたものから魚介類を連想させるもの（触手、足のあるもの）など多彩な機体が見られた。本作でも何種類かのモビルアーマーが登場するが、モビルスーツに比べて大型で航続距離も長いことから、トイレや寝室などを備えて居住性が高められていることが特徴の一つとなっている。 「機動戦士ガンダム」に登場した全長１８メートル（人間身長の１０倍）のロボット兵器。作品では戦闘機と戦車を兼ねた役割をし、ビームライフルを主兵器とする。他、バズーカ砲やビームサーベルも装備し、剣を用いた格闘戦も可能。（小林） ガンダム諸作品では「機動武闘伝Ｇガンダム」に登場した人型兵器。本作においては、サイド２のガイア科学省と陸軍省が開発した近接戦闘用の歩兵支援兵器で、代表的な機種は「デナンゾン」。「ザク」をはじめとするモビルスーツと外見は似ているものの、まったく別の経緯で開発された。モビルスーツより小型で、操縦には格闘家としての技能と相当の筋力、体力を必要とする。 |