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ＡＴＺ用語集 |
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め |
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ファンノベルや二次創作において、作者が自分の理想像を投影して作り出してしまうオリジナルキャラクター。しばしば、出生の秘密や特殊な能力を持つキャラクターとして設定され、原作キャラを能力や存在感で凌駕して、物語の中で起こるどんな問題も解決する万能キャラとなってしまう。作者の自己愛が極端な形で表現されたものとして、読者からは疎まれることが多い。作者が自己投影した、あるいは自己の理想とする人物をキャラクターとして登場させることは問題ではないが、そうしたキャラクターが突出した人物として物語を支配することのないよう、作者は注意を払わなければならない。 「ガンダム」に登場した核エネルギーを封じ込めて投射する熱線ビーム砲。作品では通常の荷電粒子ビーム砲。出力は数〜数十メガワット。モビルスーツに搭載する物はビームライフル、剣状のものはビームサーベルという。 連邦とジオンのみ装備、メガ粒子砲の優位性は一年戦争末期にほぼ消失したが、すでに装備していた艦には装填装置を切り替えることで実弾とメガ粒子の双方を用いうる両用砲が開発され装備された。連邦はバルセロナ級（アレキサンドリア）、ジオンはムサイ級が両用砲の装備艦である。 |